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考えておきたい葬儀・告別式の手順に関して

 近年、週刊誌やテレビで終活が取り上げられる機会が増えています。
自らが死ぬことを想像するのは辛いですが、背景にあるのが葬儀・告別式の際の忙しさだと言われています。
長らく闘病をしていれば別ですが、急逝の場合は残された家族が慌てふためいてしまいます。
そんなことを少しでも減らすには、終活をちょっとずつ進めることではないでしょうか。
終活の術の一つになるのが、エンディングノートの準備だと言われています。
自分の葬儀・告別式はどういうイメージが良いのかを、あらかじめ書いておくことが出来るノートです。
友人や知人の連絡先、更には銀行口座や印鑑の場所も書いておくと良いのではないでしょうか。
元気なうちに書いておくと、日々のありがたさに気付くきっかけになります。
前向きに生きる糧にもなります。

 さて、エンディングノートの内容で多いのが家族葬への希望です。
自らの最期を家族や親類だけで送って欲しいと願っている方は、想像以上に多いと言われています。
また、香典や供花を前もって辞退する方も増えています。
少子高齢化によって、個々の繋がりが減っているのも理由にあります。
一見すると淋しいような気もしますが、お金の面を考えると仕方がないのではないでしょうか。
コンパクトな式にすることで、無駄な出費を抑えることが出来ます。
生きて行かねばならぬ場合、先のことを考えておくのも重要です。
財布の紐をしっかりと絞めて、使うべきポイントでお金を使うことが必要ではないでしょうか。
業者の言われるままに従うことで、意にそぐわないケースもあるはずです。
自分の意見を持って、判別することが大切です。

 家族葬のメリットは数多く、最も大きいのは最期の御別れに全部のエネルギーを傾けられる点です。
参列者の数も少ないですし、挨拶やお茶出しに時間を割かれることがありません。
当たり前の話になりますが、お葬式は故人ファーストで行うべきです。
故人が悔いのないように、家族の振る舞いや言葉が重要になります。
これからの日本は、確実に多死社会に入ります。
死をいたずらに恐れていては、前に進めるものも進めません。
やがて全員に死はやって来る訳ですし、落ち着いて構えることが大切ではないでしょうか。
一度家族で話し合いをして、理想の最期について意見をまとめておくことです。
全てが叶えられることは無理であっても、希望を聞いておくと有事に慌てることがありません。
死を迎えることと、今を生きることはイコールなのです。

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